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Blinkの周りの環境や、事実、考え方などを追究していき
Blinkの音楽や彼らに対する理解をもっと深めようというごくマジメなコーナー
これによってまたBlinkの新たな面が見えてくるかも・・・


第3回:ScottがBlinkをやめた理由

今のBlinkの素晴らしきドラマーと言えば皆さんご存知の通り、Travis Barkerですよね♪
けど彼はEnema Of The StateからBlinkに加わった2代目のドラマーで、結成時のメンバーはMark、Tom、Scott Raynorでした。
その初代ドラマーScottがBlinkを去ったのは何故か!今回はそれを追究します!!

・辞めた理由にはいくつか噂が
まずScottが辞めた理由にはいろんな説がどれが本当なのかわかりません。そのうちいくつかを紹介します。

◎Dude Ranchが1997年に発売になったあとBlinkはツアーをして、それもひと段落ついた1998年にScottは大学の単位をとるため&勉強に集中するため自らBlinkを脱退した。

◎Scottはとにかく酒グセが悪く、ステージ上でまともに演奏できないような状況になったこともあるとかで怒ったMarkとTomが彼にBlinkを去ってもらった。Man OverboardはScottについて書かれた曲で、歌詞をこの理由と照らし合わせると確かにそう思える点もある。

◎どのバンドにもよく訪れる、音楽性の違いというやつ。意見の相違から衝突があり、マネージャーのRick Devoeを含めた4人で話し合い、ScottにはしょうがなくBlinkをやめてもらった。

・どれが本当?(ここからは全て私の勝手な考えで書きます)
上で紹介したやつのうち最初のやつはもっともらしいけど、Dude Ranchのリリース後少しづつバンドが注目されて活動が広がってきた時に自らやめることなんてあるのかなぁ…

2番目のはまったく見当つかないですね。(笑)

最後のは、ん〜どうなんだか。Blinkにはなさそうな気がします。今だからこそBlinkはいろんなタイプの音楽を積極的に取り入れて、それを融合してオリジナリティーのある曲をかいてるけど、Scottがいた当時はやりたい音楽っていうのがある程度決まってたのでしょうか。けどMarkとTomが最近のインタビューで、『こういう方向性にバンドを持っていこうって話し合ったことはない』って言ってたし、これは最も弱い説ですね。

・ここでScottがBlinkをやめた後のインタビューを…(mutt182.nl参照)
このインタビュー信憑性がイマイチだけど、必要な部分だけ訳します。

Jason(インタビュアー):ここでBlinkをやめたことのいきさつを教えてくれないかな。

Scott:Blinkにいた6年間とそれが終わったことをまとめて話すのはすごく難しいな…双方の立場から話さないとすべてを伝えきれないよ。けど簡単にいうなら、僕自身、バンド全体、マークとトムに関して何かがズレ始めてたんだ。二人は僕と違うことを求めてて、それと同時に僕たちの友情は試されたんだ。

J:まだ二人のことを友達と思ってるって言える?

S:僕たちの友情は試されてそのまま終わっちゃったな…それによってお互い違う道を進んだけど、僕はそれが正しい選択だったと思ってる。二人は二人のやりたいことをしているし、僕もそうだし。こんな説明でわかってくれるかな?もっと具体的に話したほうがいい?

J:あんまり詮索したくないから、それで十分わかったよ。じゃあ今こうして落ち着いてみて、世の中のBlinkブームについてどう思う?自分がそこにいないことを悔やんだりすることはある?

S:そう思うけど、思わないな。僕はミュージシャンだから音楽で成功したいとは思うけど、彼らみたいな成功をおさめたいとは思わないよ。わかる?

J:何万て女の子がall the small thingsを口ずさんでる、みたいなね。言いたいことはすごくよくわかるよ。有名になりすぎるのがいやだっていうのは、Blinkをやめた理由に関係あるの?

S:いや、有名になることに問題はないけど、今の彼らのようになるのは僕のアイディアにはなかった。音楽っていうものがひとつのビジネスになってしまって、僕はそれについていけなかったんだ。僕は”こういう方向に行こう”と言っても、二人やバンドの周辺の人たちは”ああ行こう”って反対のことを言ってたんだ。で、最終的に”overboard”(追いだされた)なのは誰だと思う?

J:”overboard”?暗にあの曲のことを言ってる…?

S:んなわけないよ。

J:な〜んだ。(笑)

J:スコットはバンドをどういう方向にもっていきたかったの?

S:それはわからないけど、僕は3人で汚いヴァンに乗って移動して自分たちのことは自分たちでやって、っていうあの頃が好きだったんだ。それが一番居心地がよかったから、”違う世界”の存在になるのは合わなかったんだよね。ライブでアンコールとかをやるのは、”ニセモノ”って感じがしてイヤだったし。みんなはエンターテイナーになるならそれはやむを得ないって言うけど、僕にとって音楽は単なるエンターテインメントじゃないんだ。音楽は全てだし、音楽は世界を変えるものだと思う。これクサイ?でも僕は真剣なんだ。

J:言ってること、ほんとにわかるよ。ところで今もBlinkの曲は聴いたりするの?

S:”新しい”Blinkは聴かないよ。けど彼らに才能や能力がないとはいえないな、だってあるんだから。

J:じゃあ昔のBlinkは?今でも聴いたりする?

S:うん。それでFlyswatterとかかなり昔のを持ってればって思うんだけど、もう失くしちゃったんだよね。それに今はBlinkのCDは一枚もないんだよね。一緒にプレイして欲しいって言われた新しいバンドの人にCDを渡しちゃったからさ。僕がどういう音楽をやってきたのか知る必要があったらしくて。

J:そりゃすごい話だね。「どういう音楽をやってるの?」って聴かれてBlinkのCDを渡せるなんて…クールな話だよ。(笑)…10月28日更新

つづく!