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Blinkに関することを取り上げていき
Blinkの音楽や、Blinkに対する理解をもっと深めようというごくマジメなコーナー
これによってまたBlinkの新たな面が見えてくるかも・・・


第7回:KROQによるTravisのインタビュー

2月23日早朝に行われたKROQラジオによる約7分のインタビューではTravisにBlink-182の活動休止の真相を迫っています。
まだこのインタビューを聴いていない人はこちらで!http://www.kroq.com/kevinandbean/soundshome.html
ちなみインタビューを聴きながらの参考になれば、と思い内容を文字におこしたのでこちらも見て頂ければ役に立つかもしれないです。



肝心な内容ですが、どうまとめていいのかわからないので(ごめんなさい、文才がないんです…)、大事なところを抽出して書いていきます。
@活動休止というけれど、アルバム間のオフ期間となんら変わりないと思っている

Aでも特にこの2年間はBlinkとして休みなしで働いてきて、その傍らみんな子供もできたし今は家族との時間を大切にしたい

BTravisはこれからTransplantsとしてアルバムもリリースして夏はワープドツアーにも出る。Tomは監督の仕事(以前にTaking Back SundayのPVの監督を担当した)が、Markはプロデュースの仕事(Motion City SoundtrackのCommit This to Memoryを過去に手がけた)が大好きだし、そういうサイドプロジェクトに精を出すためにも、とりあえず今はBlinkとしての活動を休もうと決めた。

CBlinkとして復活する日はいつかくる

Dメンバーの仲が悪くなったわけじゃない


では@のように考えているなら、どうして今回は公式に活動休止を発表したのか尋ねると、Travisは公式サイトに掲載されたメッセージおよびプレスに伝わった内容を知らないと答えました。
そこでインタビュアーが公式サイトに書かれたメッセージを読み上げると、
「未来には素晴らしいTransplantsのアルバムとワープドツアーが待っている。それしかわからないよ。(笑)でもこうして休む期間をとって家族と時間を過ごして、育児もひと段落ついたら素晴らしいBlinkのアルバムが出来るかもしれないね。」

そして話が噂の発端となった突然のショー出演キャンセルになると、
「バンド内で色々あって(きっと話し合いとかが進んでいたんでしょう)、ショーをするのには万全な時じゃなかったんだ。」
とコメントしています。

そこからTransplantsとしてこれから活動するならどうやって家族との時間を持つのか?というTravis自身の話題になると、
「正直に言うと、僕は仕事中毒だからそんなに長くオフをとるのは好きじゃないんだ。ドラムを叩いてなきゃ落ち着かないし、早くワープドツアーに行きたいと思ってるよ。」
と話し、インタビュアーが「じゃあ活動休止をしたいと提案したのは他の二人なの?」と聞くと、
「いや、そういうわけじゃないよ。僕も今は家族との時間が大切だから一緒にいるけど、6月頃にはもうワープドツアーの態勢に入ってるね。」
と、答えました。

そして最後に、Blinkが復帰するのは一番早くていつ頃になるか聞くと、
「今はとりあえず次の動きをこっちが言うまで待っててよ。無期限の活動休止なんだから、とにかく今はみんな他のことがやりたいっていうことなんだ。レコーディングをするにも、ツアーをするにも今はそのタイミングじゃないってこと。バンドの活動は誰かに強制されてできるものじゃないし。」

終わりには、ファンを一番安心させてくれる言葉を言ってくれました。
「MarkとTomの事は、一生大好きだし兄弟のように思ってるよ。Blinkは仲が悪いだとか、ケンカをしただとか、口も利かないだとか、そういう噂がなくなってくれるといいな。」

全体的にBlinkの今後について聞かれるとTransplantsの話でごましている印象を受けましたが、やっぱり今はBlinkのことについて詳しく言及できないということなんでしょう。ただ本人の口からBlinkは解散したわけじゃないと聞けると安心しました。いつかMarkとTomからもコメントが届くといいな…

時間に追われながら書いたので、Travisが言ったことの全てを伝えられない上、内容が薄くなってしまって申し訳ないです…なので今後修正をするかもしれません。