”Blink”は1993年にカリフォルニア州サンディエゴでMark Hoppus(B&Vo.)、Tom Delonge(G&vo.)、Scott Raynor(Ds)によって結成された。地元のクラブSOMAを中心に地道にライブ活動を重ね、カーゴレコード傘下のインディーレーベル、グリルドチーズと契約。

「レーベルのオーナーの息子がBlinkのファンで、俺たちのカセットテープをお父さんの車のステレオにいつも入れておいてエンジンをかけたらテープが流れ始めるようにセットしてたらしいんだ。そしたらお父さんもいつも俺たちの歌を聞くもんだからそんなこんなでレーベルと契約できたんだ。それってある種の洗脳だよね。(笑)」(マーク談)

その後アイルランドに同じ名前のバンドが存在していることを知り、彼らにバンド名変更の訴訟を起こされやむをえずBlink→Blink 182に変更。”182”の意味には様々な噂があるが、
「この数字に全く意味はないんだ。ただ、どういう意味なの?って聞かれたときにその場でテキトーに浮かんだことを言ったこともあるからいろんな噂が流れているのかもね。(笑)」(トム談)

また1997年Dude Ranch発売後、Scottが諸事情によりバンドを脱退。そして当時The Aquabatsの一員だったTravis Barkerが新ドラマーとして加入。

「あるライブの日、Scottに急用ができて家まで飛んで帰らなきゃいけない事態があったんだ。でもライブを中止にするわけにもいかないからその場にいたTravisに俺たちのステージに一緒に出てもらうことにしたんだ。そしたらいきなり頼んだにも関わらず本番前のたった3、40分で俺たちの曲を全部マスターしてて、ステージでも間違えることなく演奏してくれたんだ。あれはほんとにビックリしたよ。で、そのあとScottがバンドを去ったから新しいドラマーを探していたんだ。候補はTravisを含めて3人くらいいたんだけど、この時のこともあったから結局Travisに即決したね。」(Tom談)

「Travisはとにかく本当にすごいドラマーなんだ。彼はいろんなスタイルのドラムをプレイできてクリエイティブだし、音楽に対してものすごく貪欲なんだ。だからこそ彼の加入はバンドの大きな進展につながったし、Travisがいる今、もう何もできないことなんかないって感じるくらいだよ。」(Travisの加入後Enema〜の大ヒットについてTom談)

ほんとに素晴らしいです、Blink!(笑)

それからの経緯は皆さんもご存知の通りだと思うのでUniversalのサイトでも見て下さい。(笑)
でもこれから少しずつ足していく予定なので今後もチェックして下さい☆

(rock.com interview at Paso Robles参照)
Mark Hoppus
Mark Allan Hoppus
Born on: 3/15/72
Born in: San Diego, CA
Family: wife-Skye son-Jack
Lives in: Carmel Mountain Ranch, CA
初めてベースを手にしたのは15歳の時。家のペンキ塗りを手伝ったらお父さんからご褒美でベースとアンプをもらったそう。
Tom Delonge
Thomas Matthew Delonge
Born on: 12/13/75
Born in: Poway,CA
Family: wife-Jennifer daughter-Ava Elizabeth
Lives in: Encinitas, CA
初めてギターを手にしたのは、15歳の時。町の清掃の仕事をしていた父親を持つTomの友達がゴミの回収場で捨てられているギターを発見しTomの誕生日にプレゼントしたとか。(笑)
Travis Barker
Travis Landon Barker
Born on: 11/14/75
Born in: Fontana,CA
Family: engaged with-Shanna Moakler son-Landon Asher
Lives in: Riverside,CA
6歳の時両親からドラムセットをプレゼントされたのがきっかけで本格的にドラムを始める。TomとMarkも彼の才能と技術に惚れ込んでいる。

まだ製作途中なのでざっと大まかにしか書いていません!
これからどんどん加えていこうと思ってるのでまめに見てみてください☆
ちなみに(〜談)となっているところは私の手元にある様々なBlinkの資料を
独自に翻訳したものなので、コピー、転載などはしないようお願いします。
また、ここ間違ってる!とか表現がヘン!と思われる箇所が
ありましたら指摘してもらえるとうれしいです。